Sun Microsystems社が開発したオブジェクト指向のプログラム言語です。
Sun のヘルプサイトへリンク→API
言語仕様→(http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_javalang2/jTOC.doc.htmlさんへのリンク)
一般に、現実のコンピュータの中に仮想のコンピュータを作り、そこで動くスタイルになっています。
このJavaの仮想コンピュータは、JVM(Java Virtual Machine)と呼ばれています。
Javaの言語規則に基づいて作成したテキストファイルを、Javaのソースファイルと言います。 ⇒(ファイル拡張子は.java)
このソースファイルを翻訳して作成したファイルをJavaのクラスファイルと呼びます。
⇒(ファイル拡張子は.class)
そして、このソースからクラスファイルに変換する操作をコンパイル(compile)と呼び、 この変換する機能のプログラムを、コンパイラと呼びます。
まず、命令を書いたソースファイルを作り、それを翻訳してクラスファイルを作ります。
Javac.exeによる翻訳(コンパイル)の作業で、文法的なうっかりミスがある所が指摘されます。 その場合は、その部分を修正してまた翻訳(コンパイル)することになります。
ソースファイル例『Test01.java』
public class Test01 { public static void main(String argv[]){ System.out.print("計算: 3 + 6 / 3 ="); System.out.print( 3 + 6 / 3 ); System.out.println(" です"); System.out.print("計算: 9 - 2 * 3 ="); System.out.print( 9 - 2 * 3 ); System.out.println(" です"); System.out.print(" Enterキーで終了"); try{System.in.read();}catch(Exception e){} } }
ファイル名Test01と、public class Test01の『Test01』は、同じ名前にしなければなりません。
作成したクラスファイルを実行させる方法は、JavaはJVMと呼ばれる仮想マシン上で実行します。 このJVMを起動して、クラスファイルを指定するには実行可能ファイル『java.exe』を利用します。
実行結果
計算: 3 + 6 / 3 =5 です 計算: 9 - 2 * 3 =3 です Enterキーで終了
コンパイラや、この仮想マシン起動用ツールなどの開発用ツール(Software Development Kit)は、 『http://java.sun.com/j2se/』からダウンロードできます。
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